【2017/09/21】観月例会

2017年 9月21日

観月特別例会

親睦活動委員会 オークショニア

 本日は毎年皆が楽しみにしている月見例会が鈴蘭別館で開かれました。
例会後、親睦活動委員会準備の「観月の宴」が島田パスト会長に乾杯の御発声頂き開宴となりました。米山奨学生2名も参加してくれて、中秋の名月を観ながら美味しい料理に舌鼓を打つ楽しいひと時となり、親睦を深めることができました。
 恒例の「ポリオ撲滅オークション大会」は、山口会長の希望で、お供え物の他に各委員会から商品を提供頂きオークションに掛けられる事になりました。江木親睦活動委員長の巧みなリードで会場は熱気に包まれ、お供え物の栗芋から漬け物、米、高級酒、非売品のぬいぐるみ、ドンペリまで何と30点以上が次々と落札されました。
 落札額計USD2,125は、全額ポリオ+へ寄付致しました。今年度目標額1人30$は一夜にして達成され、我ロータリアンの心意気、奉仕の心に圧倒されました。皆様本当に有難うございました。
 尚、S会員はお嬢様の為に落札した高級バッグでしたが、二次会の夜の浜田の街に奉仕なされたそうです。


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【2017/07/28-30】浜田マリンサッカーフェスティバル2017(第29回)

2017年7月28日~30日

浜田マリンサッカーフェスティバル2017(第29回)

青少年奉仕委員長 濵松 巧

 浜田ロータリークラブは、平成の産声と共に誕生した「浜田マリンサッカーフェスティバル」を、青少年奉仕活動の一環として、子供達の心身を鍛え正しく強く創造性豊かな人間形成を願って支援しています。
 第29回となる本年は7月28日から3日間、真夏日が続く市内競技場でひと際熱い戦いが繰り広げられました。
 小学5年生以下で編成されたチームが、元気な挨拶で礼儀正しく、他チームの応援までも一生懸命行うそのスポーツマンシップに、私達会員も清々しい気持ちでエールを送りました。
 今年は山口会長の想いから、オンザピッチ・オフザピッチでのマナーや関係者へリスペクトの心を持ち、表現しているチームへ贈る「Good Manners賞」を新たに設け、表彰しました。
 表彰式では、この夏出会った新たな仲間達を称え合う子供たちの姿に、私達ロータリアンは奉仕の機会を得られた満足感に、これからも皆んなで応援して行こうと、こころざし新たと致しました。


【2017/07/20】ガバナー公式訪問

2017年 7月20日

ガバナー公式訪問例会

 去る、7月20日に国際ロータリー第2690地区 ガバナー 池上正様と地区代表幹事 廣本孝良様が来訪され、基調講演をお話頂きました。
 また、池上ガバナー立会いの下、新入会員の入会式を執り行い、池上ガバナーよりロータリーバッジを胸につけて頂く際には、新入会員の面々はより一層の緊張感と高揚感を抱いている様子でした。
 最後に、出席者全員で集合写真を撮りました。


2017年7月20日 | カテゴリー :

【2017/02/19】インターシティーミーティング報告

国際ロータリー第2690地区第3・第4・第5グループ合同
インターシティーミーティング報告

親睦委員会 大石宏幸

 平成29年2月19日(日)松江南ロータリークラブがホストクラブにてIMがホテルー畑で開催されました。開会点鐘、庄司ガバナーの挨拶の後セッションが行われました。
 認定NPO法人あしぶえ理事長、園山土筆様から「ロータリアンのコミュニケーションカの向上」と言うテーマで講演を頂き、同法人副理事長、有田美由樹様とコミュニケーションゲームを行いました。講演で特に印象に残ったのは「緊張」の壁を越えるためには「笑顔」を作ること。自分の思いをより強く伝える為には「言葉のヘッド」を強く言うことが重要であると言うことです。
 営業担当である私にとって、日々の業務に大変役に立つ講義であり、即実践できる内容でしたので、早速活用したいと考えています。

2017年2月19日 | カテゴリー :

【2016/10/29-30】地区大会報告書

地区大会報告書

 平成28年10月29、30日、国際ロータリー第2690地区の地区大会が行われました。10月29日は米子コンベンションセンターで、地区指導者育成セミナー及びガバナー補佐・会長・幹事会が行われ、10月30日は境港市の航空自衛隊美保基地にて地区大会が行われました。
 地区指導者育成セミナーにおいては、地区研修リーダーの伊藤 文利パストガバナーが、基調講演として「私のロータリーモーメント」と題して、自分のロータリー活動を通しての体験談をお話になられました。オーストラリアからの交換留学生をホームステイのホストファミリーとして受け入れ、その後、現在まで交流を続けている話、フィリピンのダバオのロータリークラブと姉妹クラブとして活動し、学校の建設費用の一部や給食費を支援している話がありました。交流は直接ふれあうこと、信頼するなら相手に条件をつけないこと、交流維持のためには努力を惜しまないことなど、交流をとおして得た教訓としてお話されました。
 続いて、今回RI会長代理として地区大会にお越しになった 茶道裏千家第15代前家元 千 玄室様の記念講演が行われました。講演は「ロータリーと茶の心」と題して、一歩下がって自分を省みて反省する心を持つことが、争い事をなくし、平和につながる。これはロータリーと茶道に通じる心であると述べられました。その後、全日空ホテルにてRI会長代理 千 玄室様 歓迎晩餐会が行われました。中村 勝治境港市長、航空自衛隊美保基地司令 高橋 和久様をはじめ200名を超える大晩餐会でした。
 当クラブの会員、事務局、米山奨学生、ローターアクト総勢27名は10月30日 朝6:00に浜田をバスで出発。9:00には会場へ到着、受付を済ませて、秋晴れのもと航空機の前で記念写真を撮りました。午前10:00から、地区ガバナー 庄司 尚史ガバナーの点鐘により本会議が始まりました。今年度地区大会のテーマは「望は世界の久遠の平和」で、日本の防衛と安全の最前線である自衛隊の基地内で行われ、庄司尚史ガバナーは2200名余りの参加者を前に、ロータリー財団100周年を迎え、財団の目指すポリオの撲滅を成し遂げ、安心、安全そして戦争のない平和な地球を目指そうと述べられました。
 また、千 玄室RI会長代理は、自分の職業を極め、クラブを通して自分を捧げる心を持ち、奉仕に専念する。これが真のロータリアンである。そして、ロータリーは「人づくり」であり、奉仕する人を育てるところである。と述べられました。
 午後からは、記念講演として金澤翔子さんの「席上揮毫」が行われ、「夢」「翔」の二文字を、何時ものように力強く書かれました。この作品は懇親会の場でオークションにかけられ、ポリオ撲滅に御協力いただきました。
 本会議の表彰式では前年度地区目標達成賞を受け、また、満90歳を迎えられた正会員として森口会員が、そしてロータリー財団メジャードナーの表彰を近重 勉会員が受けられました。
 16:00予定通り本会議が終了し、16:15から懇親会が始まりました。境港の美味しい魚、蟹、地酒とふんだんに揃えられ、そしてマグロの解体ショーが行われ、生きのいいマグロの刺身をいただきました。浜田の魚とまた違った味わいがあり、大変美味しくいただきました。
 地区大会が自衛隊の基地内で、しかも飛行機の格納庫で行われるという、初めての経験でしたが、基地内をバスで移動し、隊員の使用する売店で買い物をしたり、航空機をバックに写真撮影など貴重な経験となりました。基地内ということで自由に移動できず、境港の町へ自由に出かけられず残念がっていた会員もいましたが、大変貴重な体験ができ皆さん大変喜んでおられました。
 地区大会に参加し、会員の親睦も深められ、充実した一日でありました。 来年は倉敷南ロータリークラブがホストクラブで、倉敷市民会館で地区大会が行われる予定です。是非、来年も多くの会員と一緒に参加しましょう。


2016年10月30日 | カテゴリー :

【2016/10/22】国際交流親睦会

国際交流親睦会

開催日:2016年10月22日(土)15:00~20:00
場 所:浜田市生湯町 多陀寺
参加者:会員及び家族
    ローターアクトクラブ会員
    浜田市国際交流員
    米山奨学生・米山学友
    島根県立大学留学生  総勢約40名

 10月22日(土)「国際交流親睦会」を多陀寺にて開催いたしました。
 15時よりお寺の本堂及び境内の拝観、その後「写経」を体験していただきました。
 17時からは境内でバーベキュー。また日が暮れてからは、場所を庫裏に移して、ゆっくりと交流をしていただきました。
 国際交流員や留学生の方には、お寺と言う非日常的な場所で、異文化に触れていただき、大いに日本文化を知る機会となったのではと思います。
 またロータリークラブ会員や家族の皆さんには、外国の方との交流を通じて、各国の文化を知る良い機会となりました。特に子供たちは、交流を通じて良い刺激を受けたのではないかと思います。
 お陰様で大変楽しい会となり、予定時間を大幅にオーバーして盛会でした。

【2016/10/16】ロータリー財団100周年記念事業 『ロコモチャレンジ』

ロータリー財団100周年記念事業
    ロコモチャレンジ 「ロコもっと元気に歩こう」

    ポリオ撲滅のための募金活動

 浜田ロータリークラブはロータリー財団100周年記念事業として ロコモチャレンジ「ロコもっと元気に歩こう」のテーマでロコモの啓発、予防運動についてのイベントを行いました。「ロコモ」とはロコモティブシンドローム(運動器症候群)の略で運動器(骨・筋肉・関節・神経)の障害のために移動機能の低下をきたした状態をいい、進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。
 超高齢社会となった当地において、高齢者が自身の運動機能を知り、自立した生活ができるように支援することを目的として、運動器の障害によって起こった「立つ」「歩く」といった運動機能の低下をより早くから認識し、寝たきりにならず、健康寿命を少しでも延ばせるように、運動機能測定を行うと同時に予防運動の指導を行い、元気な高齢者が地域に増えることを願って奉仕しました。
 平成28年10月16日(日)独立行政法人 浜田医療センターのふれあい庭園横で行われた、浜田駅北医療フェスタに参加し、来場者に40cmの台から片脚で立ち上がれますか? 20cmの台ではどうでしょう?といった「立ち上がりテスト」、そして、最大歩幅で二歩進んでバランスを崩さず何㎝進めますか?などといった「2ステップテスト」に挑戦していただき、自分の下肢筋力、バランス能力、歩行能力を知っていただきました。このテストの補助を会員、ローターアクト、米山奨学生と一緒に行いました。
 来場者の中には片足で立てると思ったのに立てない、2ステップテストでバランスを崩してしまったなど、自分の移動能力の低下に初めて気づかれた方が多くいらっしゃいました。その結果を踏まえて、予防運動及び移動機能向上のためのトレーニング指導を会員の医師及び理学療法士によって行いました。
 当日は曇り空で、時折小雨混じりの天気でしたが、78名の方のテストをすることができました。会員も含め、自分の移動能力をよく知った上で、日々の運動を続けていただき、何時までも健康で、楽しい日常生活を送っていただきたいと思います。
 同時に、ロータリークラブが長年続けております、ポリオ(小児麻痺)撲滅のための募金活動を行いました。会場内に募金箱を設置し、会員、ローターアクト、米山奨学生、皆で募金を呼びかけ、多額の募金を集めることができました。ご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

【2015/11/29】味覚教室

味覚の授業とは

 『味覚の授業』とは、五感を活用しながら、味の基本となる4つの要素(『塩味』、『酸味』、『苦味』、『甘味』)に日本に根付き、第5の味と言われる『うまみ』を加えた5味についてのちしきや味わうことの楽しみに触れる体験型学習です。
 講師を務めるのは、食のプロフェッショナルであるレストランのオーナーシェフ赤松健二さんと生産者です。

『味覚の授業』で得られること

 『味覚の授業』を通じ、子供たちは五感を使って5つの味覚を学び、味わうことの楽しさと奥深さを体験します。また、味の違いや食材の特徴などを認識し、味わった感想を自らの言葉で伝えることにより、子供たちは表現力も養うことができます。
 『味覚の授業』は、子供たちが『味覚』と向き合う機会であり、また味わう楽しみから文化の一端である『食』への関心を高めるきっかけでもあります。食文化の担い手である子供たちが『食』への正しい理解と高い関心を育むことは、日本の食文化のさらなる発展や良質な作物の生産の一助となります。

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