2019年 8月22日
夜 間 例 会
プログラム委員会
SDGsをテーマに掲げている大石年度の二回目のゲストスピーカーは益田市産業経済部観光交流課空港対策室長の堀本剛氏に「萩・石見空港利用拡大推進協議会の取り組みについて」と題してご講演頂きました。平成5年7月に供用が開催された萩・石見空港は開港から26年の今年、搭乗者数300万人を達成されました。人口減少の影響もあり平成14年東京線の減便(2→1)、不況で企業の撤退なども影響しH23には大阪便廃止(7月~8月期間限定運行となっている)となりました。
H26年3月より羽田発着枠政策コンテストにより東京線一往復が配分され、空港マラソン開催、空港はちみつの生産など話題性のある集客・利用促進に取り組んだ結果、H32年3月まで二往復継続が決まり、昨年のH30年度は過去最高の搭乗率となったそうです。地域の利便性、地域の活性化の為には、地域の主体的な取り組みが必要です。
私達ロータリアンの殆どがサポーター企業(1500社以上)に参加しており、今後も積極的に活用し、財産を守ってゆく義務があることを改めて感じた講演会となりました。