【2015/11/29】味覚教室

味覚の授業とは

 『味覚の授業』とは、五感を活用しながら、味の基本となる4つの要素(『塩味』、『酸味』、『苦味』、『甘味』)に日本に根付き、第5の味と言われる『うまみ』を加えた5味についてのちしきや味わうことの楽しみに触れる体験型学習です。
 講師を務めるのは、食のプロフェッショナルであるレストランのオーナーシェフ赤松健二さんと生産者です。

『味覚の授業』で得られること

 『味覚の授業』を通じ、子供たちは五感を使って5つの味覚を学び、味わうことの楽しさと奥深さを体験します。また、味の違いや食材の特徴などを認識し、味わった感想を自らの言葉で伝えることにより、子供たちは表現力も養うことができます。
 『味覚の授業』は、子供たちが『味覚』と向き合う機会であり、また味わう楽しみから文化の一端である『食』への関心を高めるきっかけでもあります。食文化の担い手である子供たちが『食』への正しい理解と高い関心を育むことは、日本の食文化のさらなる発展や良質な作物の生産の一助となります。

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